
マルサネ ロゼ
Marsannay Rosé
ドメーヌ・ブリュノ・クレールは、ブルゴーニュ地方マルサネ村を本拠地とする家族経営のワイナリーです。1979年にブリュノ・クレール氏によって設立されました。彼の祖父ジョセフ・クレール氏は、かつてマルサネで「クレール・ダユ」という大ドメーヌを築き上げており、ブリュノ氏は彼の後継者としてドメーヌを継承するはずでした。しかし、一族の相続問題により十分な畑を受け継ぐことができず、苦難の道を歩むことになります。それでも、ブリュノ氏は自身のドメーヌを設立後、徐々に畑を広げ、現在ではマルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで25ha、28のアペラシオンを所有する規模にまで成長しました。ドメーヌの看板ワインである「マルサネ ロゼ」は、祖父ジョセフ氏が1919年に初めて造り出した、ブルゴーニュを代表するロゼワインです。ピノ・ノワール100%で造られ、フレッシュさとしっかりとした骨格のバランスがとれた味わいが特徴です。リュット・レゾネ(減農薬農法)を実践し、手摘みで収穫されたブドウは、一部を除梗した後、自生酵母で発酵。ステンレスタンクで1年間熟成されます。
4,378 円~
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ピノ・ノワール:100%
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