ピエール・ダモワ ブルゴーニュ ルージュ レ・ラヴリ

ブルゴーニュ ルージュ レ・ラヴリ

Bourgogne Rouge Les Ravry

ピエール・ダモワは、ブルゴーニュ地方のジュヴレ・シャンベルタン村を拠点とする歴史あるドメーヌです。1930年代にジュリアン・ダモワ氏によって設立され、所有する畑の95%がジュヴレ・シャンベルタン、そのうちの80%がグラン・クリュという銘醸畑を所有しています。特に、特級畑シャンベルタン・クロ・ド・ベーズでは最大の面積を所有するなど、ジュヴレ・シャンベルタンを代表する造り手として知られています。1992年に4代目当主となったピエール・ダモワ氏は、テロワールを重視したワイン造りを信条とし、ドメーヌのスタイルを確立しました。化学肥料や除草剤を使用しないリュット・レゾネ農法を採用し、収量を抑えることでブドウの凝縮感を高めています。収穫は手摘みで行われ、厳格な選果を経て醸造されます。「ブルゴーニュ・ルージュ」は、ステンレスタンクで発酵後、オーク樽で16〜24ヶ月熟成されます。完熟したダークベリーの果実味と土のニュアンスが調和し、豊かなボリュームと長い余韻が特徴の、力強く贅沢な味わいのワインです。

6,039  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 ストロベリー
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 ドライチェリー
花

1 萎れたバラ
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 干し草
1 紅茶

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 濡れた石

ユーザーコメント

A.O.C.ブルゴーニュとは思えない高クオリティのピエール・ダモワのルージュ08年。とにかく香り高く、グラスに注いでいるときから紅茶の穏やかながら華やかさのある香りが飛び込びこんできて、萎れたバラの香りとともにアロマの中心になっている。他にも甘味の強い熟したストロベリーを思わせる香りやドライチェリーの香り、干し草に近いドライハーブの香りなど、程よく複雑味も感じられる。濃い色合いとは裏腹に、口に含むとかなりライトめなボディ。だが、果実味は強めでしっかりとした味わい。まだ熟成途上の状態だが、個人的にはこのくらいでも十分好み。

¥.$.

ヴィンテージ:2008年
評価日:2021年08月28日

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