
ムルソー レ・テール・ブランシュ
Meursault Les Terres Blanches
ドメーヌ・ピエール・モレは、ムルソーを代表する偉大な造り手の一人、ピエール・モレ氏が設立したドメーヌです。1997年から全ての畑でビオディナミ農法を実践するなど、テロワールの個性を最大限に表現することに尽力しています。ピエール氏は、あのルフレーヴで20年に渡り醸造長を務めた経歴を持ちますが、現在は娘のアンヌ氏と共に、ドメーヌとネゴス事業を両立させながら、ムルソーを中心にコート・ド・ボーヌの白と赤ワインを生産しています。「ムルソー レ・テール・ブランシュ」は、2006年に初ヴィンテージを迎えた、比較的新しいキュヴェです。1級畑グット・ドールの真下に位置する畑で、「テール・ブランシュ(白い土壌)」という名前の通り、石灰質が強く浅い土壌が特徴です。平均樹齢20~25年のシャルドネを手摘みで収穫し、天然酵母のみを用いて小樽で発酵、17~22ヶ月の熟成期間を経て瓶詰めされます。新樽比率は15~25%と、テロワールの個性を活かすため、控えめに抑えられています。味わいは、白い花や柑橘類のアロマ、力強いミネラル感が特徴で、ムルソーとしてはタイトなスタイルに仕上がっています。
13,500 円~
生産地
タイプ
品種
シャルドネ:100%
あなたの評価
テイスティングノート
1件の評価を集計
アロマチャート
アロマの詳細

柑橘系果実

花

ミネラル