ショーヴネ・ショパン ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・ミュルジェ

ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・ミュルジェ

Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Murgers

ショーヴネ・ショパンは、1975年に創設されたワイナリーで、ニュイ・サン・ジョルジュ地区をはじめ14のアペラシオンに14.5haの畑を持ります。特にニュイ・サン・ジョルジュ1級ミュルジュ、オー・ザルジヤ、オー・トレイ、シェニョの畑が知られており、ブドウ栽培では収量制限や手摘み、除葉を通じて質を重視します。ワイン造りでは低温マセレーションや樽熟成(12〜18ヶ月、新樽20〜40%)を行い、自然体で気負いのないスタイル。ユベール・ショーヴネが引退し、息子が継がなかったため、2018年に引退。代表的なワインには、ニュイ・サン・ジョルジュ1級ミュルジュがあり、エレガントで滑らかなタンニン、ラズベリーとダークチェリーの果実香が特徴的です。ヴォーヌ・ロマネにほど近い丘にあるミュルジュの畑から、樹齢50年と20年の樹から収穫されたブドウで造られます。

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

2 ストロベリー
1 レッドチェリー
1 ラズベリー
黒系果実

黒系果実

1 ブルーベリー
花

1 スミレ
1 ドライローズ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

2 タイム
1 ローズマリー
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 タバコ
1 ベイリーフ
1 ローズヒップティー
1 タバコの葉
1 紅茶
ミネラル

ミネラル

1 チョーク
1 石灰
動物系

動物系

1 なめし革
焦げ臭

焦げ臭

1 チョコレート
1
スパイス

スパイス

1 白コショウ
薬品・化学物質

薬品・化学物質

2 接着剤

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 チョコレート
1 石灰
1 茶葉

ユーザーコメント

液漏れしていて状態が心配だったが、やや果実味が抜けている感はあるものの十分に楽しめる状態だった。外観は濃く、香りや味わいにもまだ熟成感は現れていない。タンニンもわずかながらに収斂感を感じさせ、まだ飲み頃とは言えない。香りは、熟したラズベリーやストロベリー、紅茶、タバコの葉、石灰、そしてわずかに接着剤のニュアンスも感じられる。口に含むと、濃い色合いとは裏腹にライト寄りのエレガントスタイル。果実味が若干不自然に弱く感じるのは状態の悪さゆえな気がする。酸味も穏やかになっているのでバランスが悪いとは感じないが、代わりにタンニンの存在感が少し目立つ。余韻もタンニンの影響があり、茶葉のような若干の苦味を含む風味を感じる。

¥.$.

ヴィンテージ:2013年
評価日:2022年09月16日

香りが非常に複雑。トップノートから煙、ベイリーフ、白胡椒、ローズヒップティー。時間を置くとタイムや接着剤の香りもしてくる。これでもまだまだ閉じている印象はあり、果実や花のニュアンスは弱く、全体的にやや荒々しい印象。後半は、接着剤の香りが珍しいためか際立って感じられるが、決して嫌な香りではない。味わいは、果実味が強めで甘味はなく、酸味は落ち着いている。タンニンは気にならないレベルではあるものの、ピノにしては少し存在感がある。余韻はあっさり。5年後も全然ピークではないが、そのくらいのタイミングでもう一度確認してみたい。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2021年03月14日

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