ショーヴネ・ショパン ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ オー・アルジラ

ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ オー・アルジラ

Nuits-Saint-Georges 1er Cru Aux Argillas

ユベール・ショーヴネが率いるドメーヌ・ショーヴネ・ショパンの「ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ オー・ザルジラ」は、ニュイ・サン・ジョルジュの最南端に位置する1級畑で、ブラックベリーやダークチェリー、そして甘草のアロマが特徴です。ユベールは自身のドメーヌを1975年に設立し、14.5haの畑を14のアペラシオンに展開。ブドウ栽培においては収量制限や除草剤不使用、手摘みと選別、低温マセレーションを取り入れ、アルコール発酵後には12〜18ヶ月の樽熟成が行われます。ワインはタンニンがキメ細かく、力強い性格を持ち、深い色調と濃密なニュアンスが楽しめます。

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アロマチャート

アロマの詳細

温暖地の果実

温暖地の果実

1 黒ブドウの皮
赤系果実

赤系果実

1 サクランボ
1 レッドカラント
黒系果実

黒系果実

1 マルベリー
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 ラムレーズン
1 煮詰めたストロベリー
花

1 スミレ
1 バラ
1 スミレのドライフラワー
植物・野菜

植物・野菜

1 ドライトマト
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 ベイリーフ
1 ローズヒップティー
1 燻したハーブ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 シュトーレン
1 バター
ミネラル

ミネラル

1 チョーク
動物系

動物系

1 毛皮
スパイス

スパイス

1 白コショウ
1 ナツメグ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 バター
1 バニラ
1 マルベリー

ユーザーコメント

熟成感はまだ弱めではあるがしっかりと現れてきており、現時点でもかなりの複雑味を備えている。抜栓直後はバタリーでやや荒々しさも感じられたが、すぐに収まり、時間とともに様々な表情が見られる。最初はバターとラムレーズンのノートがシュトーレンのような印象を与え、煮詰めたストロベリーや黒ブドウの皮、燻したハーブなど重めのアロマ。その後はマルベリーやドライトマトの酸味の乗った香りやスミレの花のドライフラワーの華やかさも現れ、最後のほうは明るい印象に変わる。口に含むと、香りと同様に最初は黒系寄りのずっしりとした果実味主体だが、徐々に赤系の酸味がはっきりとした味わいに変わっていく。また、タンニンは重くはないが、味わいとして黒ブドウの皮のような渋味も特徴的。終盤まで甘味はあまり感じないが、余韻にかけてバニラの風味が強まり、トータルでは甘味も感じる味わい。余韻も複雑で、バニラ、バター、マルベリーなど、果実味の伸びも感じられる程よいバランス。

¥.$.

ヴィンテージ:2013年
評価日:2022年10月25日

樽のロースト感が強いというわけではないが、ブルピノにしてはパワフルなワイン。抜栓直後は、毛皮や白コショウ、ベイリーフの香りが強く複雑で期待を抱かせる。開いてくるとバラやスミレ、ローズヒップティーの華やかな香りが立ってくる。また、酸味のある若々しいサクランボやレッドカラントの香りがあり、まだまだ酸味が荒々しそうな印象だったが、口に含むとそれほど酸味は強くなく、タンニンも感じないほどなので、今飲んでも十分楽しめる。果実味が強く、ブドウ本来のポテンシャルを感じさせてくれ、流石のグレートヴィンテージといった感じ。熟成にも期待できる。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2021年03月03日

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