ショーヴネ・ショパン ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・シェニョ

ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・シェニョ

Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Chaignots

ショーヴネ・ショパンはニュイ・サン・ジョルジュに拠点を置くドメーヌで、自然体のスタイルが人気を博すニュイの隠れた逸材です。1975年に設立され、14.5haの畑を14のアペラシオンに展開しています。「ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・シェニョ」は、ヴォーヌ寄りの丘に位置する1級畑で、南東向きの斜面に広がります。収穫は手摘みで行われ、低温マセレーション後にアルコール発酵。熟成には12〜18ヶ月かかり、新樽率は20〜40%。ワインは柔らかなタンニンと豊かな果実味、ミネラル感が特徴で、時間が経つと甘やかなタンニンと樽由来のブーケが広がります。ニュイ・サン・ジョルジュとしてはエレガントなワインです。

在庫なし

タイプ

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

2 ストロベリー
1 ラズベリー
花

1 カモミール
1 スミレ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ローリエ
1 ローズマリー
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 紅茶
スパイス

スパイス

1 アニス
1 ナツメグ
1 バニラ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 ストロベリー
1 濡れた石
1 タバコ

ユーザーコメント

12年もそうだったが、熟したストロベリーという印象の強いワインで、他の畑のワインは複雑さが魅力的だが、こちらだけはシンプルな作りに感じる。13年は12年よりも一層シンプルに感じ、熟したストロベリーにバニラクリームを添えたようなトップノートが特徴的で、他の要素としてはローズマリーや後半になるとラズベリーの酸味が強まってくる程度。味わいも最初のうちは熟して甘味の強いストロベリーといったところだが、後半はラズベリー感が強まる。甘味は果実味由来で少しだけ感じられ、酸味は穏やかだが、やはり後半のほうが強い印象。タンニンは軽く滑らかでほぼ溶け込んでいるといっていい。余韻は儚くほのかなスモーキー感がある。

¥.$.

ヴィンテージ:2013年
評価日:2022年09月28日

熟したストロベリーを液体化したかのように、香り、味わい、余韻すべてにストロベリー感が強く、面白い体験。抜栓直後こそ、カモミールや紅茶、ほのかにナツメグのニュアンスがあったが、開いてくるとストロベリー、スミレ、ローリエの香りが支配的になり、イチゴが実っている風景が浮かぶ。味わいは、ブルピノの中では甘味がしっかり感じられるほうだと思う。甘いといっても樽によるものでなく、まさにイチゴの甘さ。

¥.$.

ヴィンテージ:2012年
評価日:2020年12月07日

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