グザヴィエ・モノ ムルソー レ・シュヴァリエール

ムルソー レ・シュヴァリエール

Meursault Les Chevalières

グザヴィエ・モノは、ブルゴーニュ地方ムルソー村に本拠地を置く、1723年創業の老舗ドメーヌです。10代目当主グザヴィエ・モノ氏は、ムルソーの名門ドメーヌ、ルネ・モニエの孫娘の婿であり、2004年からドメーヌを引き継ぎました。ドメーヌではムルソーを中心に、ピュリニー・モンラッシェやボーヌなど18のアペラシオンから、白ワイン6割、赤ワイン4割の比率でワインを生産しています。「ムルソー レ・シュヴァリエール」は、ドメーヌの中核をなす村名格付けの白ワインです。ムルソー村の裏手に位置する、石の多い優良区画のブドウを使用しています。区画内には3種類の異なる土壌が存在し、それぞれ分けて醸造されたワインを最終的にブレンドすることで、テロワールの個性を最大限に表現しています。ワインは白い花やライム、ピーチなどの香りに、スモーキーなミネラルのニュアンスが加わり、クリーミーな質感と生き生きとした酸、長い余韻が特徴です。醸造においては、収穫したブドウを90%除梗し、オーク樽(新樽15〜20%)で12〜14ヶ月熟成させることで、複雑味と奥行きのある味わいに仕上げています。

9,850  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 熟したリンゴ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 サワークリーム
ミネラル

ミネラル

1 チョーク
酒類

酒類

1 シェリー

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 チョーク

ユーザーコメント

15年とそこまで古いヴィンテージではないが、色合いは黄金色から琥珀色の中間といった色調で、香りからもシェリーのニュアンスが出ていて、熟成の進みが早い。シェリーっぽいニュアンスはあるものの、時間が経てば気にならない程度ではあり、まだ終わってはいない。他には、サワークリームや熟したリンゴ、チョークの香りで、余韻もチョーキーで長い。味わいはまったく終わっている印象はなく、熟したリンゴの果実味と酸味に、ほのかにカスタードクリームのような甘味も感じられる。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2021年05月07日

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