ソラリス ラ・クロワ
Solaris La Croix
マンズワインは、1962年にキッコーマンによって設立されたワイナリーです。「日本のぶどうによる日本のワイン造り」を理念に掲げ、山梨県勝沼と長野県小諸にワイナリーを構えています。高品質なワイン造りのため、栽培適地を厳選し、徹底した栽培管理と収量制限を行い、醸造技術の研究にも注力しています。ソラリス ラ・クロワは、マンズワインのフラッグシップワインである「ソラリス」シリーズの赤ワインで、長野県上田市東山地区の単一畑で栽培されたカベルネ・ソーヴィニョンとメルロをブレンドして造られます。「ラ・クロワ」は、畑に隣接する十字路に由来する名称です。カベルネ・ソーヴィニョンを主体とすることで、タンニンと酸によるしっかりとした骨格を形成し、メルロとのブレンドによって、エレガントでスムースな口当たりを実現しています。東山地区の緩やかな南向き斜面の畑で栽培されたブドウを使用し、火山灰性粘土土壌で育まれています。醸造においては、フランス産オーク樽で約19～20ヶ月熟成され、ミディアム・トーストの樽が主体に使用されます。完熟したブルーベリー、甘草、丁子などのスパイス、バニラ、ユーカリ、ミントなどの複雑なアロマを持ち、穏やかな果実味と豊かな酸が調和したエレガントなスタイルに仕上がっています。
5,830 円~
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