ソラリス 千曲川 メルロー ビオロジック
Solaris Chikuwagawa Merlot Biologique
マンズワインは、40年以上にわたり「日本で、日本のブドウから素晴らしいワインを造る」という理念を掲げ、高品質なワイン造りに取り組んでいます。長野県上田市や小諸市などのブドウ栽培適地に畑を拓き、日本の多雨な気候に対応するため、独自に開発した「マンズ・レインカット」を採用しています。ソラリス 千曲川 メルロー ビオロジックは、マンズワインが手掛ける「ソラリス」シリーズの中でも、自然派、ビオロジック(有機認証団体機関JONAによる栽培から醸造まで一貫した有機認証を取得)にこだわった赤ワインです。小諸ワイナリーのすぐ東側、千曲川沿いの小さな谷に広がる単一畑で有機栽培されたメルロを100％使用しています。この小諸市は、ブドウの生育期に降水量が少なく、冷涼ながらも日照時間が長いというメルロ栽培に適した気候です。ブドウは丁寧に手摘みで収穫され、約3～4週間、定期的にルモンタージュを行いながら発酵させます。その後、フランス産100％オーク樽(ミディアムロースト)で14ヶ月間熟成されます。この醸造方法は、メルロ本来の赤い果実や花のような軽やかなアロマを引き出しつつ、キメの細かいタンニンと樽香のバランスを重視したものとなっています。結果として、滑らかで飲み応えのある、エレガントなスタイルの赤ワインに仕上がっています。少量生産の希少なワインで、例えば、2019年ヴィンテージは約830本のみの生産です。
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メルロ：100%
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