エリック・ド・シュルマン モンテリー プルミエ・クリュ シュール・ラ・ヴェル

モンテリー プルミエ・クリュ シュール・ラ・ヴェル

Monthelie 1er Cru Sur la Velle

エリック・ド・シュルマンは、モンテリーに本拠地を置くドメーヌで、1903にアルベール・ド・シュルマンがシャトー・ド・モンテリーを相続して誕生しました。現当主エリック・ド・シュルマンの母はピュリニー・モンラッシェのルフレーヴ家の出身で、ルフレーヴの親類だけにブドウ栽培ではビオディナミ農法を採用し、エコセール=ABの認証を取得しています。「モンテリー プルミエ・クリュ シュール・ラ・ヴェル」は、エリック・ド・シュルマンのフラッグシップ・ワイン。モンテリーの1級畑の中でも最高のテロワールを持ち、南向き3haの区画には1960年から1997年に植樹されたピノ・ノワールが育ちます。醸造は伝統的で木製発酵槽を使用し、熟成には大樽と小樽を組み合わせ18〜20ヶ月熟成させます。

5,973  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 ストロベリー
1 ラズベリー
花

1 牡丹
1 砂糖漬けしたスミレ
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 タバコ
スパイス

スパイス

1 白コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 タバコ
1 メントール

ユーザーコメント

まだ熟成感は無いが、酸味が穏やかになっているうえに、花の蜜のようなしつこくないが濃厚な甘味が香りにも味わいにもしっかりと出ていて、クラシックな造りだが親しみやすいワイン。タンニンは軽めでほとんど気にならないが、わずかに舌に残る感覚はあり、もう10年くらいしっかりと熟成させて良さそう。香りは、トップノートにタバコのスモーキーなニュアンスがあり、熟したラズベリーやストロベリー、スミレや牡丹の花、白胡椒など、程々の複雑味。とりわけ花の香りは蜜を伴うような甘やかさがあり、妖艶なアロマ。口に含むと、アタックからしっかりと果実味と甘味が感じられる。酸味は穏やかで、それも合わせてより果実味や甘味を感じやすい。口に含んでいる間はタンニンはまったく感じないが、数杯飲むと余韻に少し舌に残る感覚はある。余韻はタバコやメントールの鼻に抜けるニュアンスを伴う。

¥.$.

ヴィンテージ:2011年
評価日:2022年08月10日

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