モンテリー プルミエ・クリュ レ・デュレス
Monthélie 1er Cru Les Duresses
ブシャール・ペール・エ・フィスは、1731年創業のブルゴーニュ地方コート・ドールに本拠地を置く、歴史ある名門ワイナリーです。1820年には15世紀の要塞であるシャトー・ド・ボーヌ城を取得し、その地下を現在も使用されている熟成庫としています。1970～80年代に一時衰退したものの、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ・アンリオ氏が経営を引き継いだことを機に、品質が向上し、世界に名を知られるドメーヌとして復活を遂げました。ブシャール・ペール・エ・フィスは、コート・ドールを中心に約130haの自社畑を所有し、その広さはコート・ドール最大級を誇ります。その内訳は、グラン・クリュが12ha、プルミエ・クリュが74haにも及びます。「モンテリー プルミエ・クリュ レ・デュレス」は、そんなブシャール・ペール・エ・フィスが手掛ける、モンテリー村のプルミエ・クリュに格付けされた赤ワインです。ブドウ品種はピノ・ノワールを100%使用しています。5年使用のフレンチオーク樽で14ヶ月熟成（新樽比率20％）を経て瓶詰めされます。赤や黒のベリー系果実の入り混じった魅力的な香りが豊かで、サクランボの種を思わせるような木質系のタンニンがワインの骨格を形成しています。
5,990 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール：100%
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