ポール・ガローデ モンテリー プルミエ・クリュ レ・デュレス

モンテリー プルミエ・クリュ レ・デュレス

Monthelie 1er Cru Les Duresses

モンテリーの名を広く知らしめた「モンテリーの祖」ポール・ガローデ。「モンテリー プルミエ・クリュ レ・デュレス」は、モンテリー村とオーセイ・デュレス村にまたがる一級畑で、ワインは深い色調と赤系果実の凝縮された果実味、メントールの香りが特徴的です。ヴォルネイ・サントノを彷彿とさせるワインで、熟成力も期待できます。ポール・ガローデはモンテリーの四半世紀以上にわたり生産者組合会長を務めたり、コント・ラフォンの契約農家を務めたりした経験を持ち、栽培と醸造の技術は折り紙付きです。農薬を最小限に抑えたリュット・レゾネでブドウを栽培し、「ブドウの状態に応じたレシピのないワイン造り」の哲学で、熟成においては新樽比率や熟成期間をヴィンテージやアペラシオンごとに調整しています。

7,139  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 ブラックベリー
花

1 スミレ
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 紅茶
動物系

動物系

1 毛皮
スパイス

スパイス

1 ナツメグ
薬品・化学物質

薬品・化学物質

1 接着剤

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

ユーザーコメント

15年のクロ・ゴーテイが果実味の強さに合わせて樽も効かせたタフな出来だったのだが、こちらは予想に反してライトな造りに感じる。香りは、毛皮のような動物性の香りが特徴的な他、接着剤のニュアンスもあり、そこそこの複雑味がある。他にも、ブラックベリーなどの黒系果実、ナツメグ、紅茶、スミレなど。口に含むと、ミディアムライトボディで中庸な果実味と酸味があり、甘味はなし。タンニンも軽く、収斂感もなし。余韻も短く、非常にあっさりとした味わい。クラシックなブルピノのらしい複雑味のある香りにエレガントな味わいではあるが、モダンな造りを期待していただけに少し肩透かし感。先入観なしでもう一度飲んでみたい。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2022年03月12日

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