ブシャール・ペール・エ・フィス ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ オー・レニョ

ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ オー・レニョ

Vosne-Romanée 1er Cru Aux Reignots

ブシャール・ペール・エ・フィスは、1731年創業のブルゴーニュの名門ワイナリーです。本拠地はボーヌにあり、1820年にはルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入し、その地下を熟成庫として現在も使用しています。コート・ドールを中心に、グラン・クリュを12ha、プルミエ・クリュを74ha含む、総面積130haもの広大な自社畑を所有しています。一時衰退の時期もありましたが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ・アンリオ氏が経営を引き継いだことで大きく飛躍しました。畑から醸造まであらゆる面で改革を行い、テロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。その取り組みは、環境に配慮した農法レベル3の認証取得や、約30の畑への気象台設置による詳細な気象データ収集、そしてコニャックのタランソー社との共同による専用樽製造会社の設立など、多岐に渡ります。「ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ オー・レニョ」は、グラン・クリュ「ラ・ロマネ」の真上に位置するプルミエ・クリュ「オー・レニョ」から造られる赤ワインです。1976年から2001年までは、リジェ・ベレール家から委託を受けたヴォーヌ・ロマネの生産者が栽培、醸造、熟成を行い、ブシャールが「シャトー・ド・ヴォーヌ・ロマネ」名義で販売していました。近年までメゾンで大切に保管されていた、極めて稀少な蔵出しコレクションです。

99,000  円~

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