ヴァンサン・プリュニエ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ガレンヌ

ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ガレンヌ

Puligny-Montrachet 1er Cru Les Garennes

ヴァンサン・プリュニエは、コート・ド・ボーヌ地区に展開する名門プリュニエ一族の5代目。サン・トーバンの一級畑を含む17ヘクタールの畑を所有しています。ミネラリーなワイン造りにこだわり、蔵出し価格が良心的で、フランスのワイン雑誌で低価格帯ベストワインガイドの常連となっています。「ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ガレンヌ」は。「プルミエ・クリュ シャン・ガン」の斜面上部、標高350mの最上部斜面にあり、独自の粘土石灰質土壌が特徴です。ブドウは平均樹齢35年のヴィエイユ・ヴィーニュで、新樽率30%で12ヵ月熟成。ワインは透明感ある果実味と力強いミネラルを備えた調和のとれた味わいです。

26,180  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 青リンゴ
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 砂糖漬けした洋梨
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 クリームチーズ
ミネラル

ミネラル

1 砕いた石
樹木

樹木

1 焼いた木
焦げ臭

焦げ臭

1 キャラメル
スパイス

スパイス

1 白コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 キャラメル
1 クリームチーズ
1 焼いた木

ユーザーコメント

色合いは完全に黄金色になり、抜栓直後はトップノートにクリームチーズのはっきりとした熟成香が印象的だったものの、グラスに注ぐとあっという間に息を吹き返すように若返り、さらなる熟成ポテンシャルも感じさせてくれた。香りは、最初だけクリームチーズの濃厚でまろやかな熟成香が強く、その後は砂糖漬けした洋梨やまだフレッシュさのある青リンゴ、白胡椒、砕いた石、そしてロースト感も程よくあり、ヌガーに近いが甘さ控えめのキャラメルやオークほど重くはない焼いた木の香りも特徴的。口に含むと、熟した果実の強い果実味とそれに拮抗する酸味のバランスが良く、アタックでは甘味は感じないが、終盤になるとやはりクリームチーズやキャラメルの風味が出てきて、まろやかさも相まってほのかながらしっかりと甘味も感じられる。余韻までクリームチーズやキャラメルの風味は続き、焼いた木のような程よいロースト感も合わせて長く続く。熟成させるならやはりピュリニーだなと思わせてくれるほど、ポテンシャルを感じられる良いワインだった。

¥.$.

ヴィンテージ:2012年
評価日:2022年11月06日

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