ヴァンサン・プリュニエ サン・トーバン プルミエ・クリュ シュール・ル・サンティエ・デュ・クル

サン・トーバン プルミエ・クリュ シュール・ル・サンティエ・デュ・クル

Saint-Aubin 1er Cru Sur le Sentier du Clou

ヴァンサン・プリュニエは、コート・ド・ボーヌ地区に5つのドメーヌを展開する名門プリュニエ一族の5代目で、1988年に独立したワイナリーを設立しました。サン・トーバンの一級畑「シュル・ル・サンティエ・デュ・クルー」は、ヴァンサン・プリュニエの看板作品。わずか0.3haの極小畑は、サン・トーバンのプルミエ・クリュの中でも上部、南東向きの斜面に位置し、粘土石灰質土壌で、平均樹齢約30年のシャルドネが栽培されています。新樽率25%で12ヵ月間樽熟成。ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌の通称「低価格帯ベストワインガイド」にも常連で、蔵出し価格が良心的なこともヴァンサン・プリュニエの特徴です。

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 グレープフルーツ
1 グレープフルーツの皮
1 レモン
寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 洋梨
花

1 アカシア
1 菩提樹
ミネラル

ミネラル

1 チョーク
1 砕いた石
蜜

1 蜂蜜

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

2 カラメル
1 カスタードクリーム
1 熟したレモン
1 レモン
1 濡れた石

ユーザーコメント

熟成感はほんの僅か感じられる程度でまだフレッシュさがある頃合い。果実味が落ち着いてきていてパワフルさは無く、それでいて熟成感も無いので、一番印象に残りづらい頃合いかもしれない。グラスに注ぐと気泡が目立つが、口に含んでも発泡性は無く、クオリティに問題はない。香りは、洋梨とグレープフルーツの果皮を中心に、チョークや蜂蜜のニュアンスが感じられる比較的シンプルなアロマ。口に含むと、酸味は健在ながら果実味は穏やかで、終盤までは甘味も無く、ボディもミディアム程度でややインパクトに欠ける。余韻にかけてカラメルやカスタードクリームの熟成のヒントが漢字られ、ほのかに甘味のある余韻が長く続く。もう3年寝かせてもいいワイン。

¥.$.

ヴィンテージ:2014年
評価日:2024年08月31日

余韻にこそ若干の熟成感はあるが、まだまだフレッシュで酸味は強烈で香りも味わいもザ・レモンといった感じ。長期は無理だがある程度熟成させたほうが良いワイン。香りは、レモンのはっきりとした酸味を感じる果実香と菩提樹やアカシアの花の香りのバランスが良く、ミネラル香もしっかりと感じられる。口に含むと、香りの印象以上にレモンの強烈な酸味があり、果実味や甘味が遠い追いやられるかのよう。ただ、中盤からは柔らかいミネラルが感じられ、刺々しさは感じない。そのまま余韻まで石を舐めているようなミネラルの風味とわずかにロースト感を感じるカラメルのニュアンスが感じられるが、引き続きレモンのスッキリとした酸味があり、余韻もぴしゃっと終わらせる印象。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2023年11月21日

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