ロッソ・ディ・トスカーナ

Rosso di Toscana

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ファットリア・ラ・レッチャイアは、1983年にマウロ・パチーニ氏によって設立された、イタリア・トスカーナ州モンタルチーノのワイナリーです。「お値打ちな極上ワイン」をモットーに、高品質なワインを手頃な価格で提供することに情熱を注いでいます。ワイナリーは、モンタルチーノの丘の南側斜面の中腹に位置し、あのビオンディ・サンティと同じ並びに畑を構えています。温暖な地中海性気候と、シストを含む古い粘土質土壌という、ブドウ栽培に理想的なテロワールを有しています。「ロッソ・ディ・トスカーナ」は、サンジョヴェーゼ・グロッソを主体に、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロをブレンドして造られる赤ワインです。ステンレスタンクで発酵後、スラヴォニアオークの大樽で18ヶ月以上熟成されます。豊かな果実味と滑らかなタンニンが特徴で、トスカーナワインらしい力強さとエレガントさを兼ね備えています。