シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ モルジョ ルージュ
Chassagne-Montrachet 1er Cru Morgeot Rouge
ラ・メゾン・ラブリュイエール・プリウールは、2013年にドメーヌ・ジャック・プリウールのオーナー、エドゥアール・ラブリュイエール氏によって設立されたブルゴーニュのワイナリーです。当初はプイイ・フュィッセやコート・ド・ニュイのブドウを購入しネゴシアンとして活動していましたが、2018年にコート・ド・ボーヌに8ヘクタールの畑を取得。現在は栽培から醸造まで一貫して行うドメーヌへと進化を遂げました。ドメーヌ・ジャック・プリウールと同様に、醸造責任者にはナディーヌ・ギュブラン氏を迎え、品質管理を徹底しています。ニッチなアペラシオンを通してブルゴーニュのテロワールを表現することに重点を置き、持続可能な栽培方法を実践している点も特徴です。「シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ モルジョ ルージュ」は、このワイナリーが手掛ける赤ワインです。シャサーニュ・モンラッシェは白ワインのイメージが強いアペラシオンですが、歴史的に見るとかつては赤ワインの生産が主流でした。このワインは、石灰、石、酸化鉄を含むシルト質土壌の畑で栽培されたピノ・ノワール100%から造られます。除梗後、温度管理された木の開放式発酵槽で20日間マセラシオンを行い、100％マロラクティック発酵を経て、21ヶ月間樽熟成されます。これらの丁寧な工程を経て、凝縮したブラックフルーツやスミレ、ダークチョコレート、ヴァニラなどの複雑なアロマを持つワインに仕上がります。味わいは濃密で厚みがあり、スパイシーなテクスチャー。フィニッシュには上質なタンニンとアニスの風味が感じられます。
16,500 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール：100%
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