シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ アベイ・ド・モルジョ
Chassagne-Montrachet 1er Cru Abbaye de Morgeot
ドメーヌ・オリヴィエ・ルフレーヴは、1984年に設立されたブルゴーニュを代表するドメーヌ兼ネゴシアンです。本拠地はピュリニー・モンラッシェにあり、オーナーのオリヴィエ・ルフレーヴ氏は、ピュリニー・モンラッシェ最高の造り手と称された故ヴァンサン・ルフレーヴ氏の甥にあたります。彼はヴァンサン・ルフレーヴ氏が造ったワインのようなエレガントなスタイルを目指し、ドメーヌ・ルフレーヴから受け継いだビオディナミ農法を実践しています。ネゴシアン部門では、栽培方法や収穫日を自ら指定し、徹底した品質管理を行っています。シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ アベイ・ド・モルジョは、ドメーヌ所有区画と契約栽培家のブドウをブレンドして造られます。アベイ・ド・モルジョは、かつて「クロ・ド・モルジョ」と呼ばれていた区画で、シャサーニュ・モンラッシェからサン・テミリオンへ向かう道路の下に位置しています。土壌は他の区画よりも深く、粘土質ですが、石灰質のウーライトが含まれています。栽培においては、HVE（環境価値重視認証）レベル3を取得しています。収穫は100％手摘みで行われ、シャルドネを100％使用します。醸造においては、全房で仕込み、24時間の静置後、オーク樽でアルコール発酵とマロラクティック発酵を行います。熟成は18ヶ月間で、そのうち6ヶ月はステンレスタンクで行います。
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シャルドネ：100%
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