モエのスタンダードキュヴェの旧ラベル。デゴルジュマンは80年代か?泡がほぼ抜けており、微発泡ワインといった状態になっている。それでも終わってはいない。香りは、白桃のコンポートや焼きリンゴ、蜜蝋、バタースコッチ、シナモン、アーモンド、余韻にはカラメルと、かなり凝縮感がある香り、味わいとなっている。

モエ・アンペリアル N.V.
Moët Impérial N.V.
モエ・エ・シャンドンは、シャンパーニュ地方最大の土地を有し、1743年の創業から270年以上にシャンパーニュ地方に君臨する最高級メゾンです。皇帝ナポレオンも愛したシャンパーニュで、戦地に赴く際には必ずメゾンを訪れ、ひとときの安らぎと幸福を得たと言われています。ラベルに刻まれる「IMPERIAL」はその親交の証です。モエ・エ・シャンドンでは、畑の管理には250名の経験豊富な栽培担当者が携わり、収穫は手摘みで、約3000人の作業員が慎重に行います。こうして広大な土地から選び抜かれた最高のブドウを使うことで、一貫して高品質なワインを提供し続けています。メゾンを代表する「モエ アンペリアル」には、必ずピノ・ノワール、ムニエ、シャルドネという3種のブドウが使われ、ピノ・ノワールで味の骨格を、ムニエで厚みやふくよかさを、そしてシャルドネでフレッシュさを、というように、それぞれのブドウの個性をバランスよく組み合わせています。また、熟成は27ヶ月と、法律で定めたら期間の2倍にも及ぶ長期熟成を経ることで、複雑なアロマときめ細かくエレガントな泡を実現しています。
2,061 円~
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ヴィンテージ:N.V.
評価日:2020年09月19日