
クローズ・エルミタージュ ドメーヌ・ド・タラベール
Crozes Hermitage Domaine de Thalaber
1834年創業のローヌ地方の名門ワイナリー、ポール・ジャブレ・エネは、2006年からシャンパーニュの実業家ファミリーであるフレイ家が所有しています。現在は、ボルドー大学で醸造学を修めたカロリーヌ・フレイ氏が当主兼醸造責任者を務め、畑とセラーを行き来する日々を送っています。「偉大なワインはブドウの樹から生まれる」という哲学のもと、同社のワイン造りにおいて最も重要な柱となるのが、テロワールを重視したオーガニックな畑仕事です。農薬や化学薬品の使用を制限した総合的管理農業を実践しており、2006年からはビオディナミを導入。畑は急峻なため、機械を使わず、人と馬の力で作業が行われています。「クローズ・エルミタージュ ドメーヌ・ド・タラベール」は、そんなポール・ジャブレ・エネが手掛ける、クローズ・エルミタージュのトップに常に数えられる銘醸ワインです。樹齢40~65年のシラー100%で造られ、フレンチオーク樽(新樽比率15~20%)で12カ月熟成されます。スパイシーなアロマと肉厚な果実味、長い余韻が特徴のフルボディの赤ワインです。
4,570 円~
生産地
タイプ
品種
シラー:100%
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