ルイ・ジャド マルサネ ル・シャピトル

マルサネ ル・シャピトル

Marsannay Le Chapitre

ルイ・ジャドは、1859年にルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されたブルゴーニュを代表するネゴシアン・エルブールであり、ドメーヌでもあります。1794年から所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルをはじめ、グラン・クリュやプルミエ・クリュなど約240haもの自社畑を所有しています。ルイ・ジャド マルサネ ル・シャピトルは、コート・ド・ニュイのシュノヴ村に位置する自社畑で、2019年ヴィンテージよりマルサネ村名クラスに昇格しました。1953年に植樹された樹齢の高い区画です。ブドウは手摘みで収穫され、選果を経て除梗されます。醸造は、開放式の木樽またはステンレスタンクで3~4週間かけて行われ、1日に2回のピジャージュが行われます。熟成は、自社製のオーク樽で18ヶ月間行われ、新樽比率は1/3です。味わいは、豊かなベリー系の果実やオレンジの皮、土壌由来のニュアンスを感じさせるアロマが特徴です。ミディアム~フルボディで、熟したタンニンが溶け込んだ肉厚なスタイルに仕上がっています。

7,800  円~

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