ルイ・ジャド サントネイ クロ・デ・ガツラー

サントネイ クロ・デ・ガツラー

Santenay Clos des Gatsulards

ブルゴーニュ地方を代表するネゴシアンであると同時に、広大な自社畑を所有する大ドメーヌでもあるルイ・ジャド。1859年の創業以来、コート・ドール全域にわたりグラン・クリュやプルミエ・クリュなど多くの優良畑を取得してきました。その所有畑は「ドメーヌ・エリティエ・ルイ・ジャド」「ドメーヌ・ルイ・ジャド」「ドメーヌ・ガジェ」「ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタ」など、その形態に応じて分けられています。サントネー クロ・デ・ガツラーは、コート・ド・ボーヌのサントネー村にある単独所有畑のワインです。サントネー クロ・ド・マルテの正面、やや高台に位置しており、石が多く急斜面なため、耕作が難しい区画です。南向きで日当たりが良く、風の強い場所でもあります。ブドウの粒は小さく濃い赤色をしており、除梗後、開放型のタンクで4週間かけてマセレーションを行い、テロワールの個性を最大限に引き出します。その後、オーク樽で18ヶ月間熟成されます。

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