ボジョレ・ヴィラージュ プリムール ヴィエイユ・ヴィーニュ
Beaujolais-Villages Primeur Vieilles Vignes
メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、1880年創業のブルゴーニュ地方ボーヌに拠点を置く、140年以上の歴史を持つ家族経営のワイナリーです。ブルゴーニュ地方のコート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズ、シャブリ地区に約73ヘクタールの自社畑を所有し、その大部分がプルミエ・クリュおよびグラン・クリュに格付けされています。1976年から無農薬栽培、2007年からはビオディナミ農法を実践しており、テロワールを尊重したワイン造りを目指しています。 世界的なワインオークションで有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌへのぶどう畑寄贈も知られています。「ボジョレ・ヴィラージュ プリムール ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ジョゼフ・ドルーアンが1959年から瓶詰め販売するボジョレ・ヌーヴォーの先駆的作品です。樹齢30年から最長140年にも及ぶ古樹（ヴィエイユ・ヴィーニュ）から収穫されたブドウを使用し、ボジョレー・ヴィラージュのA.O.C.格付けを取得しています。ガメイ種100％で造られ、伝統的なセミ・マセラシオンカルボニックという醸造方法を採用。ステンレスタンクで熟成されます。手摘みされたブドウは選果され、自然酵母のみを用いて発酵が行われます。このワインは、凝縮感と美しい酸味のバランスのとれた味わいが特徴で、バラやラズベリーリキュール、プラムなどを思わせる複雑なアロマが楽しめます。新酒としての魅力だけでなく、熟成ポテンシャルも備えています。
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ガメイ：100%
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