
ヴォーヌ・ロマネ
Vosne-Romanée
ドメーヌ・レシュノーは、1986年にフィリップ氏とヴァンサン氏のレシュノー兄弟によって設立された、ブルゴーニュ地方ニュイ・サン・ジョルジュ村に本拠地を置くドメーヌです。当初は3ha程の畑を所有する小規模ワイナリーでしたが、現在は約10haまで規模を拡大し、コート・ド・ニュイの様々な村に畑を所有しています。ドメーヌでは「ワインはブドウの質が全て」という信念のもと、1980年代後半からドメーヌ元詰めへと転換し、1990年代後半からはビオロジック栽培を導入、現在では全ての畑で実践しています。一部区画ではビオディナミ農法も取り入れ、テロワールの個性を最大限に引き出す努力を惜しみません。「ドメーヌ・レシュノー ヴォーヌ・ロマネ」は、年間平均生産量2,400本という希少なキュヴェです。オーラヴィル区画の泥岩質と粘土質が混じる白亜土壌で育った平均樹齢57年のブドウから造られます。ラズベリーやクランベリー、ストロベリーといった赤い果実の新鮮なアロマが広がり、柔らかな口当たりとエレガントな果実味が特徴です。柔らかな酸とシルキーなタンニンが、充実した味わいを織りなす、ヴォーヌ・ロマネらしい風格を持ったワインです。
12,265 円~
生産地
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
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アロマチャート
アロマの詳細

赤系果実

黒系果実

ミネラル

焦げ臭