ドメーヌ・ド・モンティーユ ピュリニー・モンラッシェ

ピュリニー・モンラッシェ

Puligny-Montrachet

ドメーヌ・ド・モンティーユは、ブルゴーニュ地方ヴォルネイを本拠地とする歴史あるドメーヌです。17世紀後半からモンティーユ家はヴォルネイに居を構え、1920年後半にフランソワ・ド・モンティーユがドメーヌ元詰めを開始したことでワイン造りの歴史が始まりました。1947年にユベール氏がドメーヌを相続し、畑を3haから7ha以上に拡張、その基盤を築きました。息子のエティエンヌ氏は、2001年にドメーヌの当主となり、版図を拡大。ピュリニー・モンラッシェ、ボーヌ、コルトン、コート・ド・ニュイなどにも進出し、2012年にはシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェを買収しました。2017年からは、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェとして生産されていたワインもドメーヌ・ド・モンティーユとしてリリースされています。ワイン造りにおいては、ユベール時代の様式を継承しつつ、より完熟したブドウを用い、抽出や発酵温度の管理を徹底することで、若いうちから楽しめるスタイルへと変化させています。また、1997年から有機栽培、近年はビオディナミ農法も取り入れています。ドメーヌ・ド・モンティーユのピュリニー・モンラッシェは、プルミエ・クリュのレ・シャリュモーを含む、シャリュモー、ルヴロン、ブードリエール、ノロワの4区画のブドウをブレンドして造られます。これらの区画は、石灰岩が主体の土壌に粘土と泥が混じり合った、ミネラル豊富なワインを生み出すテロワールです。醸造においては、5〜20%の新樽比率で約12ヶ月間オーク樽熟成した後、さらにステンレスタンクで4〜6ヶ月間熟成されます。ピュアでエレガントなスタイルの白ワインで、ピュリニー・モンラッシェらしいミネラル感とフレッシュな酸、豊かな果実味が特徴です。

14,564  円~

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