ドメーヌ・ド・モンティーユ シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ

シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ

Chevalier-Montrachet Grand Cru

ドメーヌ・ド・モンティーユは、17世紀後半よりヴォルネイ村に居を構える旧家で、1920年後半にフランソワ・ド・モンティーユ氏によってワイン造りが始められました。その後、ユベール氏が基礎を築き、1995年に現当主エティエンヌ氏に引き継がれました。当初3haだった自社畑は、エティエンヌ氏の精力的な買収により現在は37haまで拡大しています。シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュは、グラン・クリュの中でも最高峰のシャルドネと称される銘醸地で造られています。ドメーヌ・ド・モンティーユはこのグラン・クリュの畑0.23haを所有し、テロワールを表現したエレガントでバランスの良いワイン造りを目指しています。1995年から有機栽培、2005年からビオディナミ農法を実践しています。醸造においては、軽めの澱引き後、228Lと600Lの樽(新樽比率5~20%、主にアリエ産、軽めの焙煎)でアルコール発酵とマロラクティック発酵を行います。約1年後、澱引きを行い、フレッシュさとミネラル感を保つためステンレスタンクに移し替え、熟成の第二段階へと進みます。柑橘系の果実、マルメロ、スイカズラ、ユリの香りに砕いた石の香りが溶け込んだ凝縮感のあるブーケ。味わいはミディアムボディで、繊細な酸味が非常に長く正確な余韻にまで続きます。

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