ミシェル・ラファルジュ ヴォルネイ

ヴォルネイ

Volnay

ミシェル・ラファルジュは、19世紀初頭から続くジヨット家のドメーヌを起源とする、ヴォルネイを代表するワイナリーです。1934年にはブルゴーニュでいち早く元詰めを開始し、1960年には全量を元詰めへと切り替えました。現在は、先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック氏と娘のクロティルド氏がドメーヌを率いています。1997年よりビオディナミ農法を取り入れ、2000年には完全転換を果たしました。ワイン造りは伝統的な手法を重視し、赤ワインは完全除梗後、低温マセラシオンを行わずに発酵させます。新樽の使用比率は低く抑えられ、トップキュヴェでも15%程度に留められています。ミシェル・ラファルジュは、村名「ヴォルネイ」を2種類造っており、こちらはスタンダードタイプのキュヴェ。ヴォルネイらしく繊細でエレガントなワインです。

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 レッドチェリー
1 ラズベリー
1 ストロベリー
花

1 牡丹
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 タイム
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 タバコ
土・森の下草

土・森の下草

1 枯葉
動物系

動物系

1 なめし革
薬品・化学物質

薬品・化学物質

1 接着剤

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 濡れた石

ユーザーコメント

外観は縁が褐色になってきていて、香りにも多少は熟成感が感じられるが、味わいはまだまだフレッシュな印象で、タンニンもピノにしては存在感がある。香りは複雑味があり、接着剤のニュアンスやタバコの煙の少し先鋭的な印象がほのかに感じられて面白い。他にはストロベリーや牡丹の花の甘やかな香り、なめし革、枯葉、タイムなど。馴染んでくるとタイムの香りが強く感じられる。口に含むと、ライト寄りのボディのスッキリとした味わいで、中庸な果実味に強めの酸味とやや酸味が立っているがバランスは悪くない。最初のうちはまったく気にならなかったが、何杯か飲んでいると舌にタンニンの感触が残り、意外としっかりとしたタンニンがあるのがわかる。余韻はわずかにミネラリーで、終始優しい味わい。

¥.$.

ヴィンテージ:2012年
評価日:2022年01月13日

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