ミシェル・ラファルジュ ブルゴーニュ ピノ・ノワール

ブルゴーニュ ピノ・ノワール

Bourgogne Pinot Noir

ミシェル・ラファルジュは、19世紀初頭から続くブルゴーニュ地方ヴォルネイの由緒あるドメーヌです。ジヨット家から続く歴史を持ち、娘マリーとマコネ出身のアンリ・ラファルジュの結婚により現在のドメーヌ名となりました。ブルゴーニュにおける元詰めワインの先駆者としても知られ、1934年には一部のワインで、1960年には全てのワインでドメーヌ元詰めを開始しています。伝統を重んじながらも革新的な取り組みにも積極的で、2000年には全ての畑でビオディナミ農法を導入。化学肥料や培養酵母、クローンは使用せず、人の手をかけた丁寧な栽培を行っています。醸造においても古典的な手法を重視し、新樽比率を抑えたエレガントなワインを生み出しています。「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」は、ヴォルネイ村の県道974号線を超えた区画のブドウを使用。ラズベリーやストロベリー、赤スグリなどのアロマが豊かで、酸とタンニンのバランスに優れた、フィネスとエレガンスを備えたワインです。

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アロマチャート

アロマの詳細

加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 ストロベリージャム
1 ドライイチジク
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 茶葉
スパイス

スパイス

1 ナツメグ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 火打ち石

ユーザーコメント

ミシェル・ラファルジュのA.O.C.ブルゴーニュ。ヴォルネイ村だが県道974の向こう側にある区画。香りは、熟した果実の甘い香りが強く、少しジャミーなくらいで、味わいも濃い果実味を予想したが、口に含むと強烈な酸味がすべてを覆い隠すほどで、酸味が苦手な身には辛いワイン。香りは、ストロベリージャムやドライイチジクの甘い果実香が中心で、ナツメグや火を入れた紅茶葉のようなニュアンスもわずかに感じられる。味わいは、アタックからとにかく酸味一辺倒に感じられ、果実味も強いのかもしれないが、どうしても酸味の印象しか残らない。余韻は火打ち石のようなややスモーキーなミネラル感があり、長めに続く。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2021年10月21日

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