香りは複雑で開くと相当香り高い。赤系果実やバラ、スミレ、紅茶といったブルピノらしい香りもしっかりと感じられるが、タバコのようなスモーキーさやジビエやなめし革といった獣臭も独特。ミネラルもあり、余韻には石灰とタバコを感じる。

ヴォーヌ・ロマネ
Vosne-Romanée
グロ・フレール・エ・スールは、ブルゴーニュの名門グロ家のドメーヌの一つで、ヴォーヌ・ロマネ村を中心に約20haの畑を所有し、その一割近くがグラン・クリュという銘醸畑です。1984年からジャン・グロの次男ベルナールが運営を引き継ぎ、現在は彼の息子ヴァンサンが参画し、近年はよりナチュラルなワイン造りへと進化を遂げています。彼らはリュット・レゾネを採用し、収量を厳しく制限することでブドウの質を高めています。醸造において、以前は村名クラス以上のワインは新樽100%で熟成していましたが、最近では新樽の使用を徐々に減らし、2020年ヴィンテージでは平均5%以下に抑えることで、フレッシュでありながら熟成のポテンシャルも高いワインを生み出しています。「ヴォーヌ・ロマネ」は、村内3区画のブドウを厳選。豊かな果実味と上質なタンニンが特徴で、ヴォーヌ・ロマネの真髄を堪能できる一本です。
15,180 円~
生産地
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
アルコール
13.0%
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アロマチャート
アロマの詳細

柑橘系果実

赤系果実

黒系果実

加工・ドライフルーツ

花

ドライハーブ等

ミネラル

土・森の下草

動物系

焦げ臭

スパイス
味わい
ボディ
果実味
甘味
酸味
渋味
余韻の
長さ
余韻のテイスト
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2013年
評価日:2020年07月07日