ベラヴィスタ アルマ・テッラ

アルマ・テッラ

Alma Terra

ベラヴィスタは、1980年代にフランチャコルタの名声を築いたトップ生産者で、ミラノ・スカラ座の公式サプライヤーでもあります。ワイン評価誌で最優秀ワイン醸造家に輝いたマッティア・ヴェッツォーラ氏とオーナーのヴィットリオ・モレッティ氏の手により、ベラヴィスタはフランチャコルタの中でも最高品質を誇り、一流レストランやワイン愛好家に愛されています。アルマ・テッラは、「大地」を意味し、4つの畑のシャルドネを使用して造る白ワインです。伝統的な発酵方法と小樽での熟成により、フレッシュな果実味と芳醇な香りが広がります。外観は淡い麦わら色で、柑橘系果実やミネラルのアロマが調和し、口いっぱいに広がる新鮮な味わいが特徴です。

3,207  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

4 青リンゴ
1 マルメロ
1 リンゴ
1 カリン
1 洋梨
トロピカルフルーツ

トロピカルフルーツ

2 マンゴー
1 パイナップル
花

2 菩提樹
1 スイカズラ
1 白い花
1 ジャスミン
1 リンゴの花
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 チーズ
1 ビスケット
1 マロンクリーム
ミネラル

ミネラル

2 砕いた石
蜜

2 メープルシロップ
1 リンゴの蜜
1 蜂蜜

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

2 カラメル
1 ヨード
1 チョーク
1 メープルシロップ
1 マロンクリーム
1 石灰
1 蜂蜜

ユーザーコメント

フルーティかつ非常にフローラルなアロマで、ブルゴーニュのシャルドネとは大分スタイルが異なる。樽もそこそこに効いていて、ロースト感は無いが、蜂蜜系のコクと甘味があり、料理と合わせずワインだけで楽しむことも可能なスタイル。16年が非常に良く、18年がただあっさりスッキリなだけで面白みがなく落胆したが、21年は16年に近い印象。ただ、値段も上がってきたようで、クオリティは金額相応といったところか。若いヴィンテージながら荒々しさは無く早飲み用のワインではあるが、ミネラルも豊富で熟成による変化も試したくなるワイン。香りは、青リンゴのスッキリとした香りとマンゴーのような南国系のしっかりとした果実香が合わさり、白や黄色の花も特徴的で、そこにわずかに蜂蜜のニュアンスが感じられる。口に含むと、ライトめのボディで、中庸な果実味と酸味に、樽由来のほのかな甘味とのバランスが良く、余韻にも蜂蜜のニュアンスがあるので、スッキリ系ではあるものの飲みごたえも多少感じられる。

¥.$.

ヴィンテージ:2021年
評価日:2022年10月20日

これまで16年、18年ヴィンテージを飲んできたが、19年ヴィンテージもクオリティが高く、若くても荒々しくなく早飲みにも適していた。どのヴィンテージも樽が効いていて、スイーツのような甘いニュアンスがあるが、19年は若いヴィンテージのおかげか酸味の爽やかさとバランスが良く、1年寝かせた18年ヴィンテージだと少し甘すぎる印象だった。香りは非常にフルーティで、熟した洋梨や青リンゴ、カリンの果実香に、砕いた石のようなしっかりとしたミネラル、わずかにジャスミンの花のニュアンスがある。味わいも香り同様に果実とミネラルを感じる味わいで、コクはあるが果実味、酸味、甘味の強度はそれぞれ中庸で比較的あっさりとした印象。余韻にかけては、どこに潜んでいたんだと驚くほどに、カラメルのような甘い焦げ感が唐突に現れて長く残る。16年ヴィンテージのような熟成感が出たものがベストだが、中途半端に寝かせてコクが強まりすぎるよりは、最新ヴィンテージのあっさり感のほうが好みだった。

¥.$.

ヴィンテージ:2019年
評価日:2021年10月26日

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