テヌータ・ティニャネロ マルケーゼ・アンティノリ キャンティ・クラシコ リゼルヴァ

マルケーゼ・アンティノリ キャンティ・クラシコ リゼルヴァ

Marchese Antinori Chianti Classico Riserva

テヌータ・ティニャネロの「マルケーゼ・アンティノリ キャンティ・クラシコ リゼルヴァ」は、イタリアの名門ワイナリー「アンティノリ」が誇るティニャネロやソライアのセカンドワイン的存在です。ティニャネロとソライアと同じ畑で栽培されたサンジョヴェーゼとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドで、フレンチオークとハンガリーオークの小樽で1年熟成。アンティノリ家の歴史に根差し、「アルベレーゼ」という白い石を使用したサンジョヴェーゼの栽培は、アンティノリでもテヌータ・ティニャネロのみが取り入れ、手間とコストがかかりますが、優れた味わいを生み出しています。丁寧な醸造プロセスを経て生まれるこのワインは、ワイン・アドヴォケイト誌やワイン・スペクテーター誌で何度も90点以上を獲得し、世界中で高い評価を受けています。

4,780  円~

タイプ

アルコール

14.0%

あなたの評価

テイスティングノート

2件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 カシス
1 ブルーベリー
1 ブラックプラム
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 チョコレートで覆ったブルーベリー
1 プルーン
花

1 バラ
植物・野菜

植物・野菜

1 フェンネル
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ディル
土・森の下草

土・森の下草

1 マッシュルーム
1
1 乾いた土
焦げ臭

焦げ臭

1 コーヒー
1 ホワイトチョコレート

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1
1 コーヒー

ユーザーコメント

3年前はガチガチに閉じていて、タンニンも重くてまるで土を口にしているような感覚すらあったが、今は開いて果実味も全開といった頃合い。ただ、タンニンはまだ重々しく、飲み頃には依然として遠い。果実味、酸味、樽の効きは長期熟成に耐えうるポテンシャルがあるので、この価格帯では驚きだが、気長に待つのが良さそう。香りは、トップノートにホワイトチョコレートのしっかりと甘い香りがあって、果実香もどことなくチョコレートコーティングされた印象になる。コーヒーや乾いた土、バラなどの香りも感じられる。香りも開いて力強さはあるが、それ以上に味わいのインパクトは強く、アタックからロースト感と甘味を伴った強烈な果実味が感じられ、厚みのあるパワフルな味わい。酸味もしっかりとあるおかげで飲み疲れず、クオリティの高さを感じられるバランスの良さがある。タンニンは重く、収斂感こそ無いものの、舌に堆積する感覚はしっかりとあって気にはなってしまう。余韻はコーヒーの風味が長く残る。タンニンが重くても気にならない場合には、現時点でも魅力的。変化が見たい場合は、次は5年後くらいだろうか。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2023年09月04日

果実味がかなり強く、それにより甘味も感じるため、今飲んでも楽しめるが、飲み頃は相当先。今はタンニンも強く、アーシーなニュアンスが支配的なのもあり、まるで土を口に入れたかのよう。カシス、ブルーベリー、フェンネル、ディル、マッシュルーム、土。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2020年05月24日

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