フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ ピアーノ・ディ・モンテヴェルジネ

ピアーノ・ディ・モンテヴェルジネ

Piano di Montevergine

フェウディ・ディ・サン・グレゴリオは、1986年にイタリア・カンパーニア州イルピニアに設立されたワイナリーです。古代ローマ時代から続くイルピニアのワイン造りの伝統を受け継ぎつつ、最新技術と研究を駆使したワイン造りを行っています。土壌と土着品種にこだわり、特に南イタリアを代表するブドウ品種であるアリアニコから生まれる力強くもエレガントな赤ワインで高い評価を得ています。ワイナリーのフラグシップワインである「ピアーノ・ディ・モンテヴェルジネ・タウラージ・リゼルヴァ」は、単一畑のブドウから造られる長期熟成型のワインです。標高450mの火山性土壌の畑で栽培された樹齢約27年のアリアニコを使用し、ステンレスタンクでの発酵の後、アリエ産の新樽で18ヶ月熟成されます。リゼルヴァの法定熟成期間である4年を経てリリースされるこのワインは、黒系果実やスパイスの香りに、繊細な酸と滑らかなタンニンが調和し、長期熟成による更なる複雑味と深みへの期待を抱かせます。

5,885  円~

タイプ

品種

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 カシス
1 ブラックチェリー
土・森の下草

土・森の下草

1 トリュフ
動物系

動物系

1 レザー
ナッツ

ナッツ

1 ヘーゼルナッツ
焦げ臭

焦げ臭

1 ダークチョコレート

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 石灰

ユーザーコメント

4年以上の熟成を経てリリースされるタウラージ。アリアニコらしく強い酸味があるが、果実味もしっかりしているため、フルボディのワインにキレの良さを与えてくれている印象。タンニンは完全に馴染んだとは言えないが、大分こなれてきている印象で、今開けても十分に楽しめる。香りはトップノートからトリュフのような熟成香を強く感じ、カシスやブラックチェリー、ダークチョコレート、レザー、ヘーゼルナッツのニュアンスもある。余韻には石灰のようなミネラル感があるが、それほど長くは続かない。

¥.$.

ヴィンテージ:2013年
評価日:2021年02月10日

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