パトリック・ジャヴィリエ ムルソー レ・クルーゾ

ムルソー レ・クルーゾ

Meursault Les Clousots

パトリック・ジャヴィリエは、ブルゴーニュ地方ムルソー村に拠点を置く家族経営のドメーヌです。その歴史は古く、何世代にもわたってブドウ栽培を営んできました。1970年代にパトリック・ジャヴィリエ氏がドメーヌを引き継いで以来、精力的に畑を拡大し、現在ではムルソーやピュリニー・モンラッシェなど、9ヘクタール弱の畑を所有しています。「ムルソー レ・クルーゾ」は、ムルソーの丘の上にある村名畑「レ・クルー」と、1級畑「ポリュゾ」の下に位置する村名畑「レ・クロト」のブドウをブレンドして造られます。異なる区画のブドウを組み合わせることで、独特のバランスと複雑味を持つワインに仕上がります。平均樹齢35年のブドウを使用し、17〜18ヶ月間熟成されます。このワインは、フローラルで柑橘系の香りが特徴的で、しなやかでエレガントなスタイルです。フレッシュ感がありながらもしっかりとした酒質を持ち、長期熟成にも耐え得るポテンシャルを秘めています。

15,840  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 マルメロ
温暖地の果実

温暖地の果実

1 アプリコット
花

1 アカシア
ミネラル

ミネラル

1 塩気

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 カラメル

ユーザーコメント

ミネラルが豊富で、特に塩気が強く、トップノートの第一印象は潮風のように塩っぱい感じ。色合いは黄金がかってきているが、全体的に熟成度合いはまだまだで、果実味に凝縮感が出てきている段階。香りは、アプリコットやマルメロなど、熟して甘味が増した果実の香りに、ほのかにアカシアの花のニュアンスも感じられる。口に含むと、色合いから連想するような濃い果実味と高い粘性のミディアムフルボディな味わいだが、甘味がなく酸味がしっかりとしているのでくどくない。余韻にはカラメルのようなロースト感が少し出てきて、強すぎず長く続くという最後までバランスの良いワイン。

¥.$.

ヴィンテージ:2014年
評価日:2021年04月10日

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