パトリック・ジャヴィリエ ムルソー キュヴェ・テット・ド・ミュルジェ

ムルソー キュヴェ・テット・ド・ミュルジェ

Meursault Cuvée Tête de Murger

パトリック・ジャヴィリエは、フランス・ブルゴーニュ地方のムルソー村を拠点とする家族経営のドメーヌです。創業者のパトリック・ジャヴィリエ氏は、ムルソーで代々続くブドウ栽培農家の家系に生まれ、1974年から自身のドメーヌでワイン造りを始めました。1980年代から1990年代にかけて畑を拡大し、現在はムルソーやピュリニー・モンラッシェ、ポマールなど9ヘクタール弱の畑を所有しています。「ムルソー キュヴェ・テット・ド・ミュルジェ」は、1996年から造られている村名ムルソーです。石灰質土壌の「カス・テット」と粘土質土壌の「ミュルジェ・ド・モンテリー」という異なる区画のブドウをブレンドすることで、ミネラル感と厚みのある味わいが調和したバランスの良いワインに仕上がっています。醸造は伝統的な手法で行われ、17〜18ヶ月間樽熟成されます。早摘みされたブドウを使用することで、しっかりとした酸味と立体感のある味わいが生まれます。近年はパトリック氏の娘マリオン氏がドメーヌに加わり、赤ワインの醸造を担当しています。ジャヴィリエのワインは、若いうちから楽しめるスタイリッシュなスタイルが特徴で、人気を集めています。

12,980  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 熟したライム
トロピカルフルーツ

トロピカルフルーツ

1 パッションフルーツ
花

1 ユリ
ミネラル

ミネラル

1 ヨード
1 貝殻

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 石灰

ユーザーコメント

色合いは黄金色になっていて熟成を感じさせる。熟成のせいなのか、香りはかなり独特に感じられ、熟したライム、パッションフルーツやユリ、ヨード、貝殻など、やや生臭さにも似た感覚がある。二日目は大分マイルドになったが、それでもやはり特徴的。味わいは、見た目の予想に反してあっさりめで、果実味は中庸で酸味が強め、甘味はなし。ただ粘性が高いのでボディを感じる口当たり。口に含んで以降は、香りの独特な印象はあまり感じず、熟したライムとミネラルが主体。

¥.$.

ヴィンテージ:2012年
評価日:2021年04月17日

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