ヴァンサン・エ・ソフィ・モレ サントネイ レ・ザット

サントネイ レ・ザット

Santenay Les Hâtes

ヴァンサン・エ・ソフィー・モレは、ブルゴーニュ地方、サントネイに拠点を置くドメーヌです。オーナーのヴァンサン・モレは、シャサーニュ・モンラッシェの銘醸家として知られるベルナール・モレの長男として生まれました。ボーヌやサン・テミリオンでの修行を経て、20年以上父のドメーヌで経験を積んだ後、2006年に妻ソフィーとドメーヌを設立しました。ヴァンサン・エ・ソフィー・モレの「サントネー レ・ザット ブラン」は、サントネイの村に近いレ・ザットの畑から収穫されたシャルドネ100%で造られる白ワインです。粘土石灰質土壌で育ったブドウは、ギュイヨ・サンプルで仕立てられます。醸造は、父ベルナール譲りのスタイルで、小樽(新樽比率40%)で発酵、10ヶ月熟成されます。リッチでパワフルなスタイルが特徴で、リリース直後からフレッシュな果実味と丸みを楽しむことができます。熟成により、複雑さと深みが増し、長期熟成にも適しています。

4,840  円~

タイプ

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 熟した洋梨
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 サワークリーム
1 チーズ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 オーク
1 クレームブリュレ

ユーザーコメント

まだ飲み頃の範囲内だが、ややピークは過ぎてはいて、余韻はオークの風味が強い。熟成感はしっかりと出ているが、複雑味は無く、面白味には欠けるが、熟成シャルドネとしての美味しさは十分に感じられる。香りは、サワークリームとチーズの熟成香がトップノートから終始強く、熟した洋梨の香りもあるが、シンプルに熟成香を楽しむためのアロマといった感じ。口に含むと、熟して凝縮感のある果実味と甘味があり、酸味も強めでバランスが良く、甘すぎすくどくない。余韻はカラメルのニュアンスもあるクレームブリュレの風味から始まるが、徐々にオークの焦げたニュアンスが強まってきて、やや後味の悪い終わり方に感じられてしまう。あと1年早いくらいがピークだった。

¥.$.

ヴィンテージ:2013年
評価日:2024年07月03日

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