シャンボール・ミュジニー
Chambolle-Musigny
ジョセフ・フェヴレは、1825年創業のブルゴーニュ有数のグラン・メゾンであるフェヴレ社のネゴシアン部門が手掛けるワインです。フェヴレ社は、ブルゴーニュ地方のニュイ・サン・ジョルジュに本拠地を構え、7代に渡り家族経営を続けています。フェヴレ社はネゴシアンでありながら、ブルゴーニュ地方において最大級の120haの自社畑を所有しており、その広大な畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという、ドメーヌに近い存在です。コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、その広大な自社畑はブルゴーニュ地方の各地に広がっています。「ジョセフ・フェヴレ」は、買いブドウによって造られるネゴシアン・ワインですが、醸造はすべて自社で行っています。「ジョセフ・フェヴレ シャンボール・ミュジニー」は、ブドウをすべて除梗し、ステンレスタンクで10日間発酵させた後、熟成を行います。新樽は使用せず、タンクで熟成を行うため、ブドウ本来の味わいをストレートに感じることができます。スミレを思わせるフローラルな香りと、よく熟したラズベリーや赤スグリなど新鮮な果実のアロマ、バランスのよい綺麗な酸味とシルキーなタンニンが感じられ、エレガントな味わいが楽しめます。
20,617 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール：100%
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