
サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ ラ・バタイエール・オー・ヴェルジュレス
Savigny-lès-Beaune 1er Cru la Bataillère aux Vergelesses
アルベール・モロは、1820年にネゴシアンとして創業し、その後1890年に自社畑を取得してドメーヌとして活動を開始した歴史を持つワイナリーです。現在はフランソワーズ・ショパンの甥であるジョフロワ・ショパン・ド・ジャンヴリ氏が当主を務め、8haの自社畑からワインを生み出しています。中でも「ラ・バタイエール・オー・ヴェルジュレス」は、かつて「クロ・ラ・バタイエール」と呼ばれ、1855年にドクター・ラヴェルがサヴィニーにおける最高の畑と記した、由緒ある区画を単独所有するモノポールです。アルベール・モロの「サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ ラ・バタイエール・オー・ヴェルジュレス」は、ラズベリーや赤スグリを思わせるチャーミングなアロマを持つ、繊細さと力強さを兼ね備えたワインです。粘土石灰質土壌の畑で栽培される平均樹齢40年のピノ・ノワールを手摘みで収穫し、選果した後、100%除梗して醸造します。2009年よりビオロジック栽培に転換し、テロワールを尊重したワイン造りを実践しています。20日間の発酵の後、新樽比率を3分の1に抑え、14ヶ月間熟成。清澄は行いますが、フィルターはかけずに瓶詰めされます。
5,489 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
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