ボーヌ プルミエ・クリュ レ・グレーヴ
Beaune 1er Cru Les Grèves
アルベール・モロは、ブルゴーニュ地方、ボーヌの中心地に位置するドメーヌです。1820年にネゴシアンとして創業しましたが、1890年から自社畑を所有し始め、1980年からはドメーヌ元詰め一本に絞り、高品質なワイン造りを行っています。オーナーは代々ショパン家が継ぎ、現在はフランソワーズ・ショパン氏の甥であるジョフロワ・ショパン・ド・ジャンヴリ氏が運営しています。彼らの所有する畑は8haで、サヴィニー・レ・ボーヌに1級畑を1つ所有する以外は、全てボーヌの1級畑という、ボーヌのテロワールを知り尽くしたドメーヌです。2011年からは全畑でビオロジック栽培を実践し、テロワールの個性を表現することに努めています。「ボーヌ プルミエ・クリュ レ・グレーヴ」は、そんなアルベール・モロが所有する7つのボーヌ1級畑のうちのひとつで、ボーヌの中でも最も優れた区画のひとつに数えられています。わずか0.12haという、非常に小さな区画のブドウから造られるため、年間生産量はわずか2樽という希少なワインです。赤い粘土を含む土壌で育ったピノ・ノワール100％で造られ、リッチで厚みがあり、しっかりとしたストラクチャーを持つワインとなります。
6,023 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール：100%
あなたの評価
テイスティングノート
テイスティングデータがありません
