ドメーヌ・セリニー サヴィニー・レ・ボーヌ ブラン

サヴィニー・レ・ボーヌ ブラン

Savigny-les-Beaune Blanc

ドメーヌ・セリニーは、ブルゴーニュ地方のサヴィニー・レ・ボーヌ村に位置する家族経営のワイナリーです。19世紀末に創業し、現在は4代目当主マリー・ロール・セリニーが、妹フランシーヌの急逝後、単独でドメーヌを支えています。ドメーヌはサヴィニー・レ・ボーヌを中心に7ヘクタールの畑を所有し、リュット・レゾネでブドウを栽培しています。「サヴィニー・レ・ボーヌ ブラン」は、村の入り口に位置する粘土石灰岩土壌の畑から収穫されたブドウを使用しています。収穫は熟練した人々による手摘みで行われ、醸造所での選果も非常に厳格です。ワインは2~3年使用した樽で14ヶ月間熟成されます。黄金色に輝く「サヴィニー・レ・ボーヌ ブラン」は、柑橘系のフルーティーな香りと、しっかりとした酸、調和のとれた味わいが特徴です。ボリューム感があり、後味にミネラルとほのかな苦味が感じられ、全体を引き締めています。ブルゴーニュの伝統的なスタイルに、フェミニンなタッチが加わった魅力的なワインです。

6,149  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 カスタードクリーム
ミネラル

ミネラル

1 砕いた石
蜜

1 アカシアの花の蜜
スパイス

スパイス

1 シナモン
酒類

酒類

1 梅酒

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 焦げ

ユーザーコメント

樽を効かせ過ぎているというか、トーストが強すぎて焦げを口にしてしまったかのような苦味があり、クオリティは気になってしまう。香りの時点ではトースト香はあまり感じず、若干の熟成香があり、梅酒やシナモン、カスタードクリーム、アカシアの花の蜜、砕石など甘さとミネラルを感じるアロマ。口に含むと、粘性が高く厚みを感じるアタックで、中庸な果実味と酸味に、少しの甘味がバランスの良い慣れ親しんだシャルドネという感じだが、中盤から強烈にトースト感が強まり苦味すら感じるほどで、余韻にかけてどんどん高まって最後には焦げを食した印象しか残らない。二日目は慣れたからか和らいだ印象だが、初日の衝撃は忘れられず、このドメーヌのワインを買うときは新樽比率に気を使う必要がありそうだと思った。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2022年05月16日

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