アンリオ ブリュット ミレジメ

ブリュット ミレジメ

Brut Millésimé

アンリオは、1808年創業の老舗シャンパーニュメゾンで、シャルドネを主体にした高品質なシャンパーニュを誇ります。創業家のアンリオ家は、17世紀からワインづくりに携わり、現在も家族経営を続けています。シャルドネ種とピノ・ノワール種のみを使用し、最低6年以上の熟成を経てリリースされる「アンリオ ブリュット・ミレジメ」は、グラン・クリュとプルミエ・クリュのブドウを使用したヴィンテージワインです。アンリオのシャンパーニュは世界的に著名な評論家や専門誌から高い評価を受け、歴史あるハウスシャンパーニュとしても知られています。

12,771  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 シトラス
1 ライム
1 レモン
寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 黄色い果実
1 リンゴ
1 熟した洋梨
温暖地の果実

温暖地の果実

1
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 レモンキャンディ
1 コンポート
花

1 花のつぼみ
1 白い花
1 セイヨウサンザシ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 ブリオッシュ
蜜

2 蜂蜜
スパイス

スパイス

1 バニラ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 ブリオッシュ
1 リンゴの蜜
1 蜂蜜

ユーザーコメント

現時点では、熟成感はまったくなく複雑味も出ていないが、グレートヴィンテージを感じさせる圧倒的な果実味と酸味があり、ブドウのポテンシャルの高さを堪能するだけでも十分すぎるほど楽しめる。アンリオのスタンダード・キュヴェは、やや樽が強く、樽由来のパワフルさが印象的だったが、こちらは樽の効きは程良く、洗練されたバランスに感じられ、それも好印象。香りは、熟した洋梨の濃厚な果実香を中心に、リンゴやセイヨウサンザシの爽やかな香りと少しトースト感の強いブリオッシュとバニラ、蜂蜜の甘やかでふくよかな香りのバランスが良い。口に含むと、まずアタックは強烈な果実味から始まり、すぐに酸味も同程度の強度まで追いついてくる。甘味もあるが、果実味や酸味の強さゆえに、意識しなければ感じられない程度。熟した洋梨の味わいに加え、ローストしたスパイスも感じられる。余韻は蜂蜜やリンゴの蜜の爽やかさのある甘味とトースト感強めのブリオッシュの風味があり、アンリオの樽使いが感じられる余韻が長く続く。

¥.$.

ヴィンテージ:2012年
評価日:2025年09月28日

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