ペリエ・ジュエ ブラン・ド・ブラン N.V.

ブラン・ド・ブラン N.V.

Blanc de Blancs N.V.

1811年に創設され、ヴィクトリア女王やナポレオン三世などの王室やセレブリティたちに愛されてきた「ペリエ・ジュエ」。その7代目セラー・マスターのエルヴェ・デシャンにより丁寧に仕立てられ、2017年春に世界に先駆け日本で先行発売された新作シャンパーニュがこの「ブラン・ド・ブラン」です。シャンパーニュ随一の銘醸地、コート・デ・ブラン地区の中でも、最上級と名高いクラマン村とアヴィーズ村のグラン・クリュのシャルドネを使用しています。南南東向きの理想的な丘の中腹で育ったブドウは、白い花のアロマと美しい泡立ち、バランスに富んだ味わいを生み出します。ブレンド後、リザーヴワインと軽いドサージュが加わり、爽やかで生命感あふれるワインに仕上がります。メゾンを象徴する品種であり、彼らの代名詞である最高級シャルドネ種を使用し完成させた渾身のブラン・ド・ブランです。

11,880  円~

品種

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 シトラス
1 レモン
寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 黃リンゴ
黒系果実

黒系果実

1 エルダーベリー
花

2 スイカズラ
1 アカシア
1 ワイルドフラワー
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 ブリオッシュ
1 ヨーグルト

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 バニラ
1 ブリオッシュ
1 石灰

ユーザーコメント

ブラン・ド・ブランらしくスッキリとした香り・味わいをベースにしつつ、樽でしっかりとお化粧して飲みごたえもある仕上がり。そのバランスが見事。香りは、熟したレモンや黄リンゴ、スイカズラを中心に、ヨーグルトやブリオッシュを程よく感じる。ブリオッシュはトップノートから終始感じられるが、ロースト感は控えめで心地良い。口に含むと、粘性が感じられるようなしっかりとしたボディで、アタックから強い果実味と酸味、ほのかな甘味のバランスが良く、終盤までの伸びも良い。余韻にかけてはブリオッシュのロースト感やバニラ香が出てきて少し甘味の印象が強めるが、それでも甘すぎることはない。複雑味が強いわけではないが、完璧なバランスの完成度の高いシャンパーニュ。

¥.$.

ヴィンテージ:N.V.
評価日:2022年09月17日

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