
クロ・ランソン
Clos Lanson
ランソンは1760年創業の長い歴史を持つシャンパーニュ・メゾンであり、1860年のヴィクトリア女王時代より英国王室御用達として、また30年以上もの間ウィンブルドンテニストーナメントのオフィシャルシャンパーニュとして愛され続けています。メゾンを代表するプレステージ・キュヴェである「クロ・ランソン」は、ランスの大聖堂を臨むランソン本社内に位置する、わずか1ヘクタールの単一畑「クロ・ランソン」から収穫されたシャルドネのみを用いて造られます。この区画は周囲よりも気温が高く、ブドウの成熟が早い温暖なミクロクリマが特徴です。「シャンパーニュのオー・ブリオン」と称されるこのワインは、ステンレスタンク醸造を貫いてきたランソンにおいて、初めて樽発酵・熟成を取り入れた画期的なキュヴェでもあります。アルゴンヌの森産のオーク材と、ムルソーから調達した数年使用の樽を用いることで、力強く複雑性に富んだ味わいを生み出しています。長期熟成にも向くポテンシャルを秘めた、繊細さと力強さを併存した、唯一無二のブラン・ド・ブランです。
29,800 円~
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シャルドネ:100%
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