ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボー・モン
Vosne-Romanée 1er Cru Les Beaux Monts
ドメーヌ・ジャン・グリヴォは、18世紀末から続くヴォーヌ・ロマネの由緒ある家族経営のワイナリーです。1987年からは、エティエンヌ・グリヴォ氏が妻マリエル氏と共にドメーヌを引き継ぎ、近年では娘のマチルド氏も参画しています。マチルド氏は、2020年にイギリスのワイン誌「デキャンター」で、将来が期待される若手醸造家10人に選出されるなど、その実力は折り紙付きです。ドメーヌの畑はヴォーヌ・ロマネを中心に、一部ニュイ・サン・ジョルジュにも広がっており、総面積は約15.5ヘクタール。そのうち半分以上が一級畑以上の区画という、優れたテロワールを所有しています。「ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボー・モン」は、特級畑エシェゾーに隣接する一級畑「レ・ボー・モン」から造られる、ドメーヌを代表するワインの一つです。この畑はヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュの中でも最大級の規模を誇り、土壌の特性から、下部の区画は豊満で肉付きが良く、上部の区画は厳格なワインを生むと言われています。ジャン・グリヴォでは、常に両方の区画のブドウを一緒に収穫・醸造することで、複雑でバランスの取れたワインを生み出しています。繊細でありながら香り高く、ピュアな赤い果実とフローラルなアロマが特徴的で、長期熟成にも十分に耐えるストラクチャーを備えています。
44,000 円~
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ピノ・ノワール：100%
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赤系果実
