
ヴォーヌ・ロマネ
Vosne-Romanée
ジャン・グリヴォは、18世紀末から続く歴史を持つ、ヴォーヌ・ロマネ村を本拠地とする家族経営のドメーヌです。現当主エティエンヌ・グリヴォの祖父ガストンは、ディジョン大学で醸造学を修めた先駆者であり、1920年代初頭にはいち早く元詰めを開始していました。ドメーヌは、エティエンヌの祖母が結婚の際に持参したニュイ・サン・ジョルジュの畑を含め、約14haの畑を所有しています。ジャン・グリヴォのヴォーヌ・ロマネは、ヴォーヌ・ロマネ村の複数の区画から収穫されたブドウを使用した村名ワインです。力強さ、豊満さ、エレガントさといったヴォーヌ・ロマネらしいスタイルを持ち、長期熟成によって真価を発揮するワインと言われています。エティエンヌ・グリヴォが目指すのは、ブドウの個性を最大限に引き出した、力強さと繊細さを兼ね備えた長熟型のワインです。そのため、畑では高密植や土壌の活性化に取り組むなど、妥協のないワイン造りを行っています。彼のワインは、評論家からも「ブルゴーニュの最上クラス」と高く評価されており、その品質の高さが伺えます。
17,600 円~
生産地
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
あなたの評価
テイスティングノート
3件の評価を集計
アロマチャート
アロマの詳細

赤系果実

黒系果実

花

樹木