登美 白
Tomi White
サントリー登美の丘ワイナリーは、1909年に開園した100年以上の歴史を持つ、日本を代表するワイナリーです。「日本のワインぶどうの父」と呼ばれる川上善兵衛と、サントリーの創業者である鳥井信治郎によってその基礎が築かれました。山梨県という国内でも有数の少雨地帯に位置し、周囲を山々に囲まれた地形から、雨量が少ないだけでなく、春や秋の低気圧の影響も受けにくいという、ぶどう栽培に最適な環境です。「登美 白」は、登美の丘ワイナリーが手掛けるフラッグシップ白ワインです。徹底した収量制限によって、小粒ながら果実香に優れた完熟シャルドネを栽培し、醸造しています。味わいは、洋梨やパイナップル、黄色い花を思わせる華やかな香りと、ビスケットやローストアーモンドを想わせる香ばしい香りが調和しています。口当たりは柔らかく滑らかで、程よい酸味が全体を引き締めます。中盤から余韻にかけて味わいのボリュームが増し、長く続くのも特徴です。
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シャルドネ：100%
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