
登美の丘 赤
Tomi No Oka Red
サントリー登美の丘ワイナリーは、1909年に開墾された「登美農園」を前身とし、山梨県甲斐市の「登美の丘」に広大な自社畑を有する、日本最大級のワイン醸造所です。「日本のワインぶどうの父」と言われる川上善兵衛と、サントリーの創業者である鳥井信治郎の出会いによって本格的なワイン造りが開始されました。以来、100年以上にわたり「良いワインは良い葡萄から」の理念を守り、土づくりから瓶詰めまでを一貫して行っています。ワイナリーを代表する「登美の丘 赤」は、その土地の風土を表現したスタンダードワインです。メルロを主体に、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドをブレンドし、エレガントな果実香とふくよかな味わいを目指しています。標高が高く、昼夜の気温差が大きい登美の丘は、水はけのよい火山性土壌が広がり、雨が少ないというブドウ栽培に最適な環境です。収穫されたブドウは、ステンレスタンクで発酵後、フレンチオーク(93%)とアメリカンオーク樽(7%)で約12ヶ月熟成されます。まろやかな酸味を引き出すため、マロラクティック発酵も行われています。深いガーネット色のワインは、カシスやブラックベリーなどの黒系果実の香りに、バニラのような甘い樽香が感じられます。しっかりとしたタンニンを感じさせながらも、しなやかで果実味豊かな味わいが特徴です。
4,180 円~
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