
登美の丘 甲州
Tomi No Oka Koshu
サントリー登美の丘ワイナリーは、1909年に開墾された「登美農園」を前身とし、山梨県甲斐市の「登美の丘」に広大な自家農園を構える、日本最大級のワイナリーです。「日本のワインぶどうの父」と呼ばれる川上善兵衛と、サントリーの創業者である鳥井信治郎によってその歴史を紡いできました。周囲を山々に囲まれ、雨が少ないこの地は、日本でも有数のぶどう栽培に適した土地です。昼夜の寒暖差が大きく、水はけのよい火山性土壌で育ったぶどうは、凝縮感のある味わいを生み出します。「登美の丘ワイナリー 登美の丘 甲州」は、ワイナリー名を冠した、日本が世界に誇るワインを目指して作られた、登美の丘ワイナリーの定番ワインです。自園で丁寧に栽培された甲州種を100%使用し、完熟してから収穫したぶどうを醸造しています。発酵後には、オリをそのまま静置させるシュール・リー製法を6~7ヶ月間施すことで、ふくよかで厚みのある味わいを引き出しています。辛口ながらも、凝縮感のある柑橘系の果実や白い花の華やかな香りに、樽発酵由来のバタースコッチのような香りが調和した、奥深い味わいが特徴です。穏やかな酸味とほどよい渋みが、ふくよかな果実味を引き立てています。
3,900 円~
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甲州:100%
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