
カプスラ・ヴィオラ
Capsula Viola
サンタ・クリスティーナは、イタリアを代表する名門ワイナリー、アンティノリが所有するエントリーワインブランドです。1946年から続く歴史の中で、土地との繋がりを大切にする哲学のもと、高品質なワインを生産し続けています。シエナやペルージャに近いトスカーナ州コルトーナに位置するワイナリーのブドウ畑は、標高585mと冷涼な場所にあり、砂利や粘土、小石を含む土壌が特徴です。サンタ・クリスティーナの「カプスラ・ヴィオラ」は、シャルドネ100%で造られる爽やかな白ワインです。冷涼な気候で育ったブドウは、香りと酸を最適な状態に保つために、日陰を作るような剪定が施されます。収穫後は除梗、穏やかな圧搾を経て8℃で清澄され、温度調整機能付きのステンレスタンクで発酵。その後5℃でしばらくタンク熟成され、濾過を経て瓶詰めされます。前年の秋に収穫されたブドウを使い、翌年の春には瓶詰めされるため、フレッシュさを最大限に活かしたワインに仕上がります。アルコール度数は10.5%と低めで、軽やかで飲みやすいのが特徴です。レモンや青リンゴの爽やかな香りに白い花の華やかさが加わり、口に含むと透き通った果実味と心地よい酸が広がります。微発泡の軽快な口当たりも魅力です。「カプスラ・ヴィオラ」は、元々はアンティノリを含むトスカーナの有力生産者グループ「ガレストロ・コンソリティウム」が1980年に造った「ガレストロ」というワインが原型となっています。2000年代にアンティノリに引き継がれ、現在の「カプスラ・ヴィオラ」として生まれ変わりました。「カプスラ・ヴィオラ」とは「紫の中から生まれる」という意味で、高貴な色である紫を用いることで、名門アンティノリ家の気品を表現しています。
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シャルドネ:100%
アルコール
10.5%
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