
城の平 オルトゥス
Jyonohira Ortus
シャトー・メルシャンは、日本最古の民間ワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」をルーツとする、1877年創業のワイナリーです。「良いワインとは、その土地の気候・風土・生産者によって育まれるブドウを、素直に表現したもの」という信念のもと、日本のテロワールを表現するワイン造りを行っています。シャトー・メルシャンは、山梨、長野、福島、秋田など、それぞれのブドウ品種に適したテロワールを追求し、契約農家や自社畑を保有しています。その中で、山梨県甲州市勝沼地区に位置する自社管理畑「城の平ヴィンヤード」は、1984年に垣根栽培を開始した、シャトー・メルシャンの日本ワイン造りの原点とも言える場所です。「城の平 オルトゥス」は、この「城の平ヴィンヤード」の優れた区画から収穫されたブドウを厳選し、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランをバランスよくブレンドして造られる赤ワインです。「オルトゥス」とは、ラテン語で「起源」を意味し、「城の平」がメルシャンの垣根栽培の源流であることに由来しています。ステンレスタンクと木桶で発酵した後、オーク樽で約18ヶ月熟成されます。深い紫色を帯びた濃厚なワインで、ベリー系の果実香や熟成香、樽由来の香ばしいアロマが複雑に調和します。
16,500 円~
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