
甲州 淡紫
Koshu Awashi-Murasaki
シャトー・メルシャンは、1877年創業の日本最古の民間ワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」を前身とする、日本を代表するワイナリーです。「良いワインとは、その土地の気候・風土・生産者によって育まれるブドウを、素直に表現したもの」という信念のもと、日本のテロワールを反映した高品質なワイン造りを行っています。「Growing Differences in the World(違いを育む)」というコンセプトを掲げ、世界基準のワイン造りを目指しつつ、日本のブドウ、そして日本の風土が生み出す独自の個性を追求しています。山梨県、長野県、福島県、秋田県など、それぞれの気候風土に適したブドウ品種を栽培するため、各地に自社畑と契約農家を所有しています。シャトー・メルシャンの「甲州 淡紫」は、日本固有のブドウ品種である甲州を使用したワインです。メルシャン社が「和食に合うワイン」を目指し、社長をプロジェクトオーナーとして2009年に立ち上げた「新甲州プロジェクト」から生まれたワインで、和食との相性を追求して開発されました。甲州ブドウの繊細な個性を最大限に引き出すため、シュール・リー製法を採用し、柑橘系の爽やかな香りと果皮由来の厚みのある味わいを両立させています。ワインメーカーの経験と技術によって、繊細な風味と程よい厚み、豊かなうまみがバランス良く調和した味わいに仕上がっています。淡紫という名前は、甲州ブドウの淡い紫色を表すと同時に、繊細で奥ゆかしい印象を与えています。
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甲州:100%
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